はじめての投稿になります。合言葉は「雑草魂」みまlogです。
研究しかしてこなかった私がコンサルティングへ転職した理由
私は、30代に入った今年、研究者からコンサルティング会社に転職をしました。まさしく人生の転機ですね。
私は子供のころから研究者になりたいという思いがあり、これまでの人生30年を勉強と研究に費やしてきました。途中までは、研究で表彰を数多くいただいたり、研究室全体も右肩上がりで大きくなり、本当に未来は明るいと感じていました。しかし、研究が大きくなるにつれて、教授は変わっていきました。そして、遂に研究不正の指示を始めたのです。
当時は、信頼し尊敬して長い時間を過ごしてきた教授の変貌に深く絶望しました。
研究不正に関しては何とか食い止めようと奔走しましたが、私には圧倒的に「力」が足りませんでした。本当に悔しい。今でも悔しい。
また、同じ時期に家族が病気になり、私までも心身ともに壊すわけにはいかないし、家族の看護をする必要もあり、そのまま研究者を続けていくこと自体が難しい状況になりました。
ただ、私は研究の道が閉ざされても
「大切な家族を大事にするため」
「自分自身の人生を取り戻すため」
に、腐らずに頑張っていきたいと思っています!
転職活動をしてた際は、「コンサルに転職しよう!」という思いはなかったのですが、研究をバックグラウンドに持つ人材を探していた会社と偶然マッチングし、雇用いただいた形です。業務領域は書けないのですが、私のこれまでの専門性が生かせる領域でしたので、転職を決めました。
これからは自分を見つめなおし、精一杯生きたと思って人生を全うしたい
新しい環境において、すぐにはうまくいかないでしょう。できないことばかり、迷惑をかけることばかりかもしれない。
なんなら、コンサルなんて自分自身にはできずに、すぐにクビになるかもしれない。
それでも家族のため、自分のため一つ一つ乗り越えて、自分の人生を歩んでいきたい。
つらいこともたくさんあったし、これからもたくさんあると思います。
それでも前を向いて頑張っていけるように、自身の鼓舞する意味でもブログに記録をしていきたいと思います。
「雑草魂」がんばります!